椿盆栽の取り木のその後〜針金結束はうまくいった?〜

切り離した椿 取り木
切り離した椿

今年は2月だというのに暖かい日も多く、雑木の新芽が動き出しています。

針金結束による取り木の結果

雑木(特に花梨などのバラ科から)は植え替えもスタートしたので、秋ぐらいからポットがパンパンになっていた、昨年の3月に取り木にかけていた椿の切り離しと植え替えをしました。

取り木にした椿は以前住んでいたマンションの庭に生えていた椿の種を拾って実生にしたものでした。

実生にしたんですが、足元が直線すぎてそのままでは盆栽としてはちょっと厳しいので取り木にすることにしました。

今回は初めて針金結束で取り木することにしました。針金結束の様子は一年前の記事で紹介しています。

取り木前
取り木前の椿

この椿にこんな感じで針金結束で取り木をしました。

針金結束
針金結束

一年後、苔も生してますが、しっかり発根したのか、ビニールポットはパンパンです。

取り木を仕掛けて一年後
取り木を仕掛けて一年後
取り木を仕掛けて一年後
取り木を仕掛けて一年後

痛々しい、傷はまだ残っています。。。ごめんよ椿さん。

では、ポットの中はどうなっているのか〜。

ばっちり発根した取り木の椿
ばっちり発根した取り木の椿

やった〜。ばっちり発根していたので、親木から切り離しました。

切り離した椿
切り離した椿
ばっちり八方根張になっています。
ばっちり八方根張になっています。

今年からは駄音鉢に入れて根張りを作っていきたいと思います。
それにしても葉っぱが大きいな〜。少しは小さくなってくれるのだろうか。

そして、花が咲くのはいつになるやら。確か赤い花のはずです。早くみたいな。

植え替え後
植え替え後(表)
植え替え後(裏)
植え替え後(裏からみた足元)

椿は木が硬い気がしていたので、針金結束でうまくいくか少し心配でしたが、結果うまくいきました。

針金結束での取り木のやり方

取り木の手順などは先述の通り、昨年の記事を参考にいただければと思いますが、「針金を巻いて締める」それだけです。

どのくらい締めるかというと水吸いを断ち切って、水が吸い上げられないぐらい(幹にしっかり食い込んでいるのがわかるぐらい)しっかりと縛ります。

取り木を仕掛けた後に気をつけたこと

針金結束でも環状剥皮でも同じですが、発根するまでは水を切らさないようにするのがうまくいくコツだと思っています。

その点、ビニールポットなら普通に水を上げていれば土が完全に乾いてしまうリスクは低いのでそこまで気にしていませんでしたが、春は梅雨前まで空気も乾燥していて風が吹くと土がカラカラになって水切れをさせてしまうこともあるので、水を切らさないように注意していました。

発根の確認

流石に1年はビニールポットを外すのはやりたくないので、たまにビニールポットを周りからぎゅっと指と指で挟んで土の硬さを確かめました。確か秋ぐらいにはパンパンに硬くなり始めてたので発根を確信していました。

この後、どうなっていくのか楽しみです。

あ、そうだ。まだ寒くなる日があるので、しばらくは外に出さず、万一霜が降りるような日があっても植え替えた鉢には霜が降りないようビニール温室で保護しています。

僕は4段のを使っていますが、暖かいところで育つ樹種などを入れるのに値段もそこまで高くないので重宝しています。

ビニール温室にいてはまた別に記事を書いてみようと思います。

3段ならこちらです。もし購入されるときはサイズ感など気をつけてください。

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