8月は暑すぎて作業もなく、記事を書くのをサボっていましたが、朝晩はだいぶ暑さが緩んできたので再開です。
作業より7月ごろからしっかり斜光をしないといけないですね。枯れてしまったり、雑木は結構葉焼けさせてしまいました。とほほ。
葉が焼けて残念な感じ。ここ数年夏の暑さは本当に厳しいですよね。葉焼けですめばいい方ですが、枯らしてしまうこともあるので要注意ですね。
こっちのイチョウは少し日の当たる時間が短い場所に置いてますが、日焼けせずに済みました。
8月は剪定など木に負担がかかる作業はあまりやりませんが、剪定などをした場合は10日ほどはしっかり遮光した日陰に置くようにしています。
9月に入り暑さが緩んだこの時期に枯らしてしまうことがあります。
僕の場合は枯らしてしまう原因は、春のように湿度が下がった風がよく吹く日や急に気温が上がる日の水切れと、肥料です。
朝晩が涼しくなって、木が動き出すと嬉しくなってついつい肥料を与えすぎてしまいます。
突然枯れるので何故かよくわかっていませんでしたが、肥料を与えた後に枯れるというのがこの数年の失敗でわかってきました。
置肥もしますが、僕が使ってる置肥(おまかせ、バイオゴールド、IBワンス)を置きすぎて枯らした経験はほとんどありません。どちらかというと液肥を濃いめに作りすぎて枯らしてしまっていたのだと思います。
なので、今年は春から液肥は規定量より薄めで与えるようにしています。早く育って欲しいからついつい濃いめにしてしまいたくなりがちでしたが、枯らしてしまってはまた最初からやり直しになってしまうので、枯らさないよう薄めで与えるようにしています。
挿し木の榎木も動き出しました〜。箒作りにしようと思うので剪定や芽摘みを繰り返してますが、しっかり遮光しています。こういう子は早くグイグイ育ってほしいので肥料を与えすぎてしまいがちですが、焦らずいきま〜す。
肥料については以下の記事でも紹介しています。
肥料の種類など
肥料の成分について