盆栽の育て方、季節の手入れ(冬)

もみじ(冬)
もみじ(冬)

冬は盆栽の休眠期、ほとんど動きがないので物足りない季節でもありますが、葉っぱがない枝姿を楽しんだり春の準備をする季節。
冬はのんびり盆栽を楽しみましょう。

水やり

冬は殆ど水を吸いませんが、水やりは必要です。僕の環境では2日に1回ぐらいのペースであげます。
毎日あげると忘れにくいのですが、冬は盆栽の動きもなく、あげ忘れには注意してくだい。
冬でも水切れのリスクはあります。

僕が住んでいる地域では氷が張ることは滅多にありませんが、年に何度かは氷が貼りますし、マンションの高層階の場合は風あたりも強いと思いますので、夜は水やりしないようにしています。
朝起きたら、土の表面に霜柱ができていたことがありました。

凍ったり霜柱ができていれば根を傷めることになるので、注意しています。

置き場所

僕はベランダで育てていて霜が降りることも殆どありませんので、さほど気にしていませんが、霜が降りるような場所は避けるのがいいと思います。
発泡スチロールの箱の中で管理したり、ホームセンターで売っているプラスチックのフードのようなもので寒さから守ってあげる必要があります。

特に南国系の樹種は要注意です。
街路樹でも見かけるような雑木類はそのままで大丈夫です。
冬しっかり寒さにさらして木に季節を教えてあげるのも大切です。

消毒

冬は盆栽の休眠期です。水を殆ど吸わなくなるので、この時期に消毒をしっかりしています。
春になると一気に虫が出てきますので、特に冬の終わりはしっかり消毒しています。

枝整理

葉が落ちたこの時期に枝整理をして、来年の成長を見越して今の状態から一回り小さいサイズに切り戻しを行います。
2芽ほど残し切り戻すこともあります。

もみじ 冬

針金掛け

冬に針金をかけるのは松柏系のみにしましょう。
雑木は冬場は水をほどんど吸わず枝も固まっていて折れやすくなっています。
僕も始めたての頃は葉が少なく針金掛けがやりやすいので冬場に針金をかけることがありましたが、枝が硬くなっているので大切な枝をポッキリ折ってしまったという悲しい経験をしてきました。
掛けやすいからと言って冬場に針金をかけるのはお勧めしません。

春や夏も成長期なので針金が枝に食い込みやすいので、個人的には冬になる前、晩秋の枝が固まり出す少し前に針金掛けをするのがいいかなと思っています。
樹種によって適切な期間がありますので、適切な時期にやりたいという方は盆栽の本に作業の適切な時期が載っていることが多いのでお持ちの樹種が載っている書籍を参考にする、購入したお店に相談してみることをお勧めします。

道具の手入れ

春から秋まで使ってきた道具の手入れをしましょう!
もちろん鋏などは適宜手入れしますが、私は盆栽自体の作業が少ないこの時期に鋏などの手入れをします。

鉢選び

2月末頃から植え替えのシーズンが来ますので、次に植える鉢を選んでおいたり、鉢を購入しておりたりしています。
育成中の盆栽は素焼きの鉢に植えますが、ある程度完成してきた木はどの鉢に植えようかなと考えるのも楽しい時間です。
僕の場合は早く太らせたい場合は少し大きめの鉢に植えますし、枝をあまり走らせたくない木は少し小さめの鉢に植え替えます。

デカイ実生用鉢

展示会に行ってイメージを高める

関東でしたら国風盆栽展というのが毎年2月頃催されています。
たくさんの盆栽が展示されますので、行ってみて自分の盆栽のイメージを高めるのも楽しいですね。

隣接で盆栽の即売会が行われていることが多いと思いますので、素材や新しい盆栽、鉢などを入手したりします。

冬は盆栽の作業があまりありませんので、来年のイメージを膨らませたり道具の手入れをしながら植え替えの時期を待ちましょう!

最後に盆栽道具の手入れはこちらを使っています。

鋏のヤニや、錆とり。


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錆とりの後に使っている油


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