盆栽を育てていると、「どんな肥料を使えばいいの?」って悩むことありませんか?特に初心者さんは、種類が多すぎて混乱しがち。でもそんなときにオススメしたいのが、この「超醗酵油かす おまかせ」という肥料です。
盆栽肥料で迷う人向けに、「超醗酵油かす おまかせ」を実際に使って感じたメリット・デメリットと、使い方/施肥時期/向いている人をまとめます。
結論から言うと、固形の有機肥料で管理をラクにしたい人には相性が良い一方、即効性重視の人には向きにくいです。
「超醗酵油かす おまかせ」は名前からしてなんだかすごそうですが(笑)、盆栽用の有機肥料として取り扱いのあるショップも多く、選択肢のひとつとして知られています(※感じ方には個人差があります)。
ポイントは“超醗酵”というところ。
しっかり発酵されたタイプのため、一般的な油かす系肥料に比べてにおいが抑えられているとされ、使いやすいと感じる人もいます(※使用環境により差があります)。
しかも、固形の有機質肥料として、ゆっくり効く(緩やかに効く)タイプです。効果の出方は樹種・用土・気温・水やり頻度によって変わります。
もうひとつの“おまかせ”っていう名前の通り、特別なテクニックがなくても、盆栽の栄養管理がこれ一つで「おまかせ」できちゃう手軽さも魅力なんです。
成分と形状の特徴
「超醗酵油かす おまかせ」の良いところは、その養分にもあります。まず成分ですが、主な栄養素はチッソ(N)、リン酸(P)、カリウム(K)という、植物の三大栄養素をバランスよく含んでいます。
具体的には、以下の配合です。
※保証成分量は製品パッケージ表示をご確認ください(ロット等により表記が異なる場合があります)。
これによって、葉の成長、根の発達、花芽のつきやすさなんかをトータルでサポートしてくれます。
しかも、有機肥料にありがちな強烈な匂いが少ない!これは家庭で盆栽を育ててる人にはかなり嬉しいポイントじゃないでしょうか?
ベランダや玄関先に置いていても、臭いが気になりにくいのでご近所さんにも優しいんです(笑)
形状については、中粒の団子状で、扱いやすさもバツグン。
手でちょこんと置くだけでOKだから、作業も簡単ですし、土に馴染むのも早いんです。
固すぎず柔らかすぎず、ちょうどいい感じ。水やりをしても崩れにくいので、長く効いてくれるのも嬉しいところです。※ずっと水に濡れた状態で手でつまんだり、落としたりすると崩れます。
盆栽における超醗酵油かす おまかせの活用法
「超醗酵油かす おまかせ」は、その名の通り、盆栽の管理を“おまかせ”したくなるくらい便利な肥料です。特に、盆栽のようにじっくり時間をかけて育てる植物には、ゆっくりと効果が続く有機質の肥料がぴったり。
この肥料は、置き肥として鉢土の上にポンと置くだけでOK。
水やりのたびに少しずつ栄養が溶け出して、根にじんわり届くようになっています。
なので、毎回液体肥料を作ったりする手間もなく、すごくラク!
また、発酵がしっかり進んでいるため、急激に効きにくい傾向があります。
ただし過剰施肥は根傷みの原因になるので、鉢サイズや樹勢に合わせて量を調整してください。
これは小品盆栽やミニ盆栽など、根がデリケートな品種にも安心して使えるっていう大きなメリットですよね。
特に松やモミジ、カエデ系、さらには花もの盆栽なんかにも相性がよく、いろんな樹種に幅広く対応できるのも強み。
初めて固形の有機肥料を試す人でも取り入れやすい一方、樹種・樹勢・管理環境によって合う/合わないは出るため、最初は少なめから様子を見るのがおすすめです。
基本的な使用方法
使い方は、鉢の表面に肥料を数個置くだけ。
土の上に直接ポンと置いてOKです。植え替え直後や根が弱っているとき以外なら、ほとんどのタイミングで使えます。
鉢の数が少なかったり肥料の座りが悪くコロコロ転がって落ちてしまう場合は肥料ケースを使うのがおすすめです。鉢の大きさや樹勢により調整します。
以下は目安です。
※初めて使う場合は少なめから開始し、様子を見て調整してください。
といった感じです。土の表面にバランスよく配置すれば、根全体にまんべんなく栄養が行き渡ります。
注意点としては、水やりのたびに栄養がにじみ出るので、水はしっかりたっぷり与えること!
乾燥気味だと肥料の成分がうまく溶け出さないことがあるので、そこだけ気をつけてください。
交換の目安は気温・水やり頻度・用土で変わります。
肥料が黒くなって崩れ始めたり、効きが弱くなったと感じたら交換してください。
施肥の時期と方法
盆栽に肥料を与えるときって、「いつあげたらいいの?」って悩みがちですが、「超醗酵油かす おまかせ」ならそこまで神経質にならなくても大丈夫。
ただし、植物の成長サイクルに合わせて与えることで、より効果的になります。
基本的な施肥時期は以下の通り:
植え替え直後や剪定した直後は、根が弱っている可能性があるので、2週間ほど間を空けてから肥料を置くのがベターです。
また、梅雨の時期や連日の雨が続くときは、肥料が早く溶けすぎる場合があるので、そのときは数を少なめにしたり、雨の当たらない場所に鉢を移すなどの工夫もオススメです。
便利な使用方法
「超醗酵油かす おまかせ」は、そのまま使うだけでも十分効果的なんですが、ちょっとした工夫でさらに便利に使うことができます。
ここでは、私自身が試してよかった活用アイデアをいくつかご紹介しますね。
肥料ケースや袋に入れて使う
そのまま土の上に置いてもいいんですが、肥料ケースやお茶パックみたいな袋に入れて使うと、崩れた後の掃除がラクなんです。
特に夏場は、肥料ケースや袋に入れることでコバエ対策になりやすいです(※環境によっては発生することがあります)。
鉢の外周にぐるりと配置
肥料を鉢の真ん中にドンと置くより、外周にバランスよくぐるっと配置することで、根全体にムラなく栄養が届きやすくなります。特に広がるタイプの根っこの盆栽には効果的です。
ほかの肥料と組み合わせて調整
「超醗酵油かす おまかせ」は万能型だけど、例えば花芽を増やしたいときはリン酸が多めの肥料と組み合わせるなど、目的に応じてカスタマイズも可能。
ベースとして使って、他を足していくスタイルもアリです。
僕はIB系の肥料(例:IBワンス等)やプロミックを花物や実物に追加しています。
※商品名は正式名称をご確認ください。
なぜ超醗酵油かす おまかせが選ばれるのか
僕が思う選ばれているポイントは下記のような点です。
においが少なくて扱いやすい
有機肥料って、効果はあるけどどうしても独特のにおいが気になりますよね。でもこの肥料は、しっかり発酵されているから、においがかなり抑えられていて、室内やベランダでも使いやすいと感じる人もいます。
肥料焼けしにくいから初心者にも安心
有機質でゆっくり効くタイプのため、化成肥料に比べて急激な効き方になりにくい傾向があります。
ただし過剰施肥は根傷みの原因になるため、鉢サイズや樹勢に合わせて量を調整してください。
どんな盆栽にも合わせやすい万能さ
松、モミジ、花もの、実もの…いろんな種類の盆栽にバランスよく使えるので、「この肥料はこの樹種にしか合わない」といった制限が少なくて済みます。まさに「おまかせ」でOKな頼もしさ!
これらの理由から、使用者も多く見られる印象です(※個人の感想です)
僕もそのうちの1人ですが、リピーターが多いのも納得です。
購入方法と価格
「超醗酵油かす おまかせ」は、さまざまなオンラインショップで手軽に購入できます。サイズや形状も豊富なので、自分の盆栽や使い方に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。
価格帯
※価格は2025年5月時点の情報で、店舗やキャンペーンによって変動する可能性があります。
サイズ展開と選び方
用途や育てている盆栽の数に応じて、適切なサイズを選ぶと無駄がなく経済的です。
保存方法と使用期限
せっかく買った肥料、最後までしっかり使い切りたいですよね。「超醗酵油かす おまかせ」は、ちょっとしたコツを押さえるだけで長く保管できます。
保存方法のポイント
高温多湿を避ける 湿気が多い場所を避け、風通しのいい場所、できれば密閉容器やチャック付きの袋で保管しましょう。水濡れにも十分注意しましょう。
使用期限の目安
開封後は半年〜1年以内を目安に使い切るのが理想です。
他の盆栽用肥料とどう違う?(比較)
「超醗酵油かす おまかせ」は固形の有機肥料ですが、盆栽用肥料には他にもいくつか人気商品があります。ここでは、代表的なタイプとの違いを簡単に整理します。
① IB系肥料(緩効性化成肥料)との違い
IBワンスなどのIB系肥料は、成分が安定していて効き方が比較的読みやすい“化成肥料”です。
一方で、超醗酵油かす おまかせは“有機肥料”なので、微生物の働きによってゆっくり分解されながら効いていきます。
- IB系:効き方が安定しやすい/長期間持続しやすい
- 超醗酵油かす:有機質で緩やかに効く/自然な肥効を好む方向け
「管理を理論的にコントロールしたい人」はIB系、「有機でじっくり育てたい人」は油かす系、といった選び方もできます。
② バイオゴールドなどの有機固形肥料との違い
同じ有機固形肥料でも、成分バランスや硬さに違いがあります。
超醗酵油かす おまかせはリン酸がやや多め(N4-P6-K2)の設計なので、花物・実物との相性がよいとされています。
一方で、よりマイルドな配合の有機肥料もあり、安全性重視で選ばれることもあります。
目的(枝葉の充実・花芽・樹勢回復など)によって使い分けるのがおすすめです。
③ 液体肥料との違い
液体肥料は即効性がありますが、頻繁な管理が必要です。
超醗酵油かす おまかせは置き肥タイプなので、水やりのたびに少しずつ効いていくのが特徴です。
- 即効性が欲しい → 液肥併用
- 管理をラクにしたい → 固形肥料中心
という使い分けが現実的です。
結局どれを選ぶべき?
- 有機でじっくり育てたい → 超醗酵油かす おまかせ
- 効き方をコントロールしたい → IB系
- 花芽を強化したい → リン酸多めの肥料を併用
- すぐ効かせたい → 液肥併用
肥料は「どれが最強」ではなく、「目的に合っているか」が重要です。
他の肥料との使い分け
超醗酵油かすおまかせだけじゃなくて、僕は、肥料をローテーションで使用しています。
それぞれの肥料の特性を活かすのと、成分的のバランスもずっと同じより変えてあげるほうが良いかなと思っています。
どの肥料も特徴があって僕は使い分けるのが好きです。花物や実物には上記にプラスでリン酸を多めに含んだ肥料を与えています。
超醗酵油かす おまかせに関するよくある質問
植え替え直後でも使えますか?
根が落ち着くまで待つのが無難です。目安としては2週間ほど空け、樹の状態を見てから施肥してください。
室内やベランダでも使えますか?
発酵済みで比較的においは控えめとされていますが、環境によってはにおいを感じる場合もあります。まずは少量から試すのがおすすめです。
どのくらいの頻度で交換すればいいですか?
気温や水やり頻度で変わりますが、肥料が黒くなって崩れ始めたら交換の目安です。一般的には1〜2ヶ月程度がひとつの目安とされています。
夏や冬は本当に与えなくていいですか?
一般的には高温期・低温期は控えめにすることが多いですが、樹種や地域によって調整が必要です。完全停止ではなく「量を減らす」という管理もあります。
他の肥料と併用しても大丈夫ですか?
併用は可能ですが、過剰施肥にならないよう注意が必要です。液体肥料を使う場合は濃度を控えめにするなど、全体のバランスを見て調整してください。
まとめ
今回は、盆栽用肥料として人気の「超醗酵油かす おまかせ」についてご紹介しました。
名前の通り、盆栽の肥料はこれに“おまかせ”できるくらい、扱いやすく、幅広い用途で使いやすいのが魅力です。
においが少なくて、初心者でも使いやすいと感じる人もいますし、一般的な松・雑木・花物などで使われることが多いのも嬉しいポイントです。
チッソ4、リン酸6、カリウム2というバランスのとれた配合で、植物にじんわりと効いてくれるから、盆栽にぴったり。
施肥のタイミングや方法もちょっとしたコツさえ押さえればとっても簡単です。
さらに、肥料ケースや袋に入れて使ったり、液体肥料と併用したりと、応用も利くので、自分のスタイルに合わせて使い分けできるのも魅力。
ネットでも気軽に手に入るのも嬉しいところです。
僕は5年以上、黒松・真柏・イロハモミジなど持っている樹種のほとんどで使用しています。
盆栽を育てる上で、「何をあげたらいいか分からない…」という方には、まずこの肥料から始めてみるのがオススメです。
これひとつで、あなたの盆栽ライフがぐっとラクになります♪




