3月に取り木にかけた楓。途中経過はいかに?
取り木の様子はこちらの記事で紹介しています。
8月1日の途中結果です。
連日暑い日がつづいていますが、この暑さを乗り切っていれば発根しているんじゃないかと思いますが、さてさてどうなったでしょう。
1鉢目
ご覧の通り、まだ緑の葉っぱがあります。
何度か葉が枯れて落ちましたが、新芽も動いてここまで耐えているので、成功しているんじゃないかな〜と思っています。
でも今は絶対安静状態が続いていますので、土から取り出すのは来年の春にします。
新芽が動けば間違いないですね。
2鉢目
ジャジャン♪
。。。くぅ〜。葉っぱはありません。6月頃までは葉っぱがあったので油断していましたが、途中、水槽の温室にいれたり環境を変えすぎたのか、最後は弱って暑い日に一気に枯れていってしまいました。水槽温室の方は、別の記事で紹介します。
ここから回復はなさそうなので、土から出してみましたが根っこが無いので、3ヶ月ぐらい花瓶の花状態で行き続けていたようです。
挿し木もそうですが、取り木も発根していなくても結構長い間枯れずに行き続けるようです。
なので1鉢目も発根してない可能性がないことはないので絶対安静にしています。
こっちも新芽は動いていたんですが、発根はなしです。。。ということは1鉢目の方も未だに根がでてない可能性もあるのか!?
失敗の反省点
今回の失敗点は、4月頃に水槽温室に入れたことだと思っています。
もちろんそれだけじゃないかもしれないですが、環境をあれこれ変えすぎたことや、温室の温度、湿度の管理が難しく、葉を落としてしまったことがありました。
だめだった方の鉢も新芽が動いていたので、根っこは出てると思い込んでいましたが、普通に外に置いたままにしておけばよかったかな〜と。
環状剥皮は結構切りましたし、切り口もきれいに切っていたつもりなので、それほど悪くなかったと思っています。
まぁ100%成功は難しいと思いますが、次回からは余計なことはせず、絶対安静を貫こうと思います。
1鉢目の結果はまた、秋か来春に〜。