今回は梔子(クチナシ)について紹介します。
梔子は独特の形をした、実が特徴的です。
その実は、栗きんとんやたくあんを黄色に着色するのに使われます。
良い香りがする白い花も綺麗で、いろんな楽しみがありますね。
身を楽しむ場合は八重咲きではなく一重咲きを選ぶようにしましょう。
肥料
4月、9月ごろに超発酵油かすを使っています。
肥料をやりすぎると実が付かなくなるようですので少なめにするのが良いようです。
水
水はよく吸います。水切れには要注意です。
置き場所
日当たりの良い場所に置いています。
僕がやってる季節の作業
春:肥料、芽摘み、葉刈り
放っておくとぐいぐい伸びで樹形が乱れるので、芽摘みをして樹形を保つようにしています。
夏:活性剤
他は特に何もしていません。
オオスカシバの幼虫は梔子の葉が好物なようで、気づくのが遅れると結構だべられてしまいます。特に柔らかい新芽は要注意です。
葉に黒いフンを見つけら何処かに潜んでいる可能性が高いので良く探しましょう。
あとは1ヶ月に1回ぐらい忘れずにスプレー式の防虫剤でよいのでを使いましょう。
秋:肥料、剪定
どこからでも芽が吹くのでガッツリ剪定して切り戻してサイズが大きくならないようにしていますが、7月以降に剪定すると花芽を切ってしまうことになるので、花を楽しみたい場合は花芽を切ってしまわないように注意が必要です。
冬:剪定
2月の終わりごろから3月始めに植え替えをします。その年の気候によって若干植え替え時期を変えています。