置肥の際に重宝する肥料ケース、これまで多用してきましたが、少し前から試していたんですが止めることにしました!
と言っても全て止めてしまったわけではありません。
これまではポット苗にもケースを使っていたのですが、ポットの数が増えすぎて肥料ケースを使ってると肥料の交換だけで丸1日かかってしまうので思い切って止めてみることにしました。
肥料を置くのはコロコロと適当に置いてます。
こんなに置いて大丈夫か?というのはありますが、水やりはホースでやっていて割と水が沢山かかりますし、如雨露で水やりしていた頃より早く肥料が溶け出してカスカスになるので気にせずどかっと置いてます。
樹種や肥料にもよると思いますが、今のところ肥料やけしたことはありません。(とはいえ肥料のやり過ぎは木には良くないと思いますのでご注意ください)
ちなみにバイオゴールドはまだ試したことがありません。崩れにくい超発酵あぶらかす、おまかせの中粒のみです。
肥料を置いてから2週間ほど経過しましたが、枯れてしまったポットもなく、ベチャベチャになってるものもありません。春にも試しましたが家の環境だったら特に問題なさそうです。
ただ雨が続いたりするとベチャベチャになるかもしれませんので、肥料の量は季節や棚場の環境、樹種によって調整が必要だと思います。
土も2年か3年で変えてしまいますし、特に問題がなければポットの苗や素材はこの方法で行こうと思います。
素焼き鉢や化粧鉢の方は持ち上げた時にコロコロ転がって落ちてしまうので、肥料ケースを使っていこうと思います。
これでだいぶ肥料交換の時間が短縮できそうなので、他の手入れに時間を避けそうです(⌒▽⌒)